芸能・アイドル

2009年8月15日 (土)

アイドルを超えた山口百恵

このブログの提供サイト ココログでコネタマというのがあり参加してみました。
コネタマとは「ココログ発のブログネタマガジン」ということでブログに書きやすい「ネタ」を提供するサービスということらしいです。
どういう仕組みか良く分かりませんが試し参加です。

ネタは「あなたにとっての“アイドル”は誰?」ということなのですが

私にとってアイドルは何といっても山口百恵です。

本格的にフアンになったきっかけは長距離通勤でした。
1時間以上の通勤の電車の中でウオークマンを聞き始めたのですが、最初は好きなクラシックをカセットテープに録音して聞いていました。
しかしダイナミックレンジの大きいクラシックはピアニシモになると電車の雑音に消されて何にも聞こえなくなってしまいます。
そこで聞き始めたのがアイドル歌謡曲でした。
職場に高校を出たばかりの若い女子社員が沢山いて話を合わせる必要も有りました。
彼女たちは高三トリオと同世代でした。
アリスとか、さだまさしを教えてくれたり、カラオケの無い時代にアカペラで天地真理などを見事に歌って見せました。
毎日往復2時間以上の通勤時間で限られた音源では繰り返し同じ曲(アルバム)を聞く事になりすぐ飽きてしまいます。
その中で山口百恵だけが飽きるどころか聞く度に新しい発見が有りました。
歌詞解釈の的確さ、それを表現する歌唱力に惹かれアルバムが発売される度に購入するようになりました。

歌は歌う人の人生体験がベースとなって歌の意味の解釈がより深くなりその結果が表現されます。
山口百恵はその生い立ちでの体験の他、ドラマや映画による疑似体験が人生体験となっていたのです。
アイドルから歌唱力最高の歌手に成長しました。

先日「山口百恵は菩薩である」の著者平岡正明氏が亡くなったと聞きました。
平岡氏はその本の中で1979年時点において山口百恵は美空ひばりを指呼の間にとらえている。やがて抜くだろう。
と予言したのですが山口百恵の引退によってそれは実現しませんでした。
また美空ひばりを抜く根拠として山口百恵は大陸中国で支持されると予言していました。
その予言は当たったと言えます。
「もし今なれるとしたら誰になりたいですか?」
と中国の主要三都市(北京・上海・広州)で今年行われたこのアンケートでなんと山口百恵はビル・ゲイツやベッカム等に続いて6位になっています。
プーチンやシューマッハ、ロナウジーニョ、マドンナより上位なのです。

山口百恵の歌唱力の凄さを示す最高傑作は「曼珠沙華」と「夜へ」です。
特に武道館のファイナルコンサートで歌った「曼珠沙華」は何度聞いても震える程感動します。

「曼珠沙華」は阿木燿子、宇崎竜童の作詩・作曲で山口百恵の20歳の記念碑アルバム「曼珠沙華」のタイトル曲です。
「・・・・・(略)・・・・・・・・・・・・・・
歌手の前に、人間でありたい
あなたの前で、女でありたい
私はもう二十歳・・・・・・・・・・」
という百恵自身の心情を、天上の白い花がこの世の罪を吸い取って赤く染まった彼岸花(曼珠沙華)をイメージして恋する女は、罪作り、白い花さえ真紅(まっか)に染める と歌う。
ファイナルコンサートでの絶唱はここでこの歌を歌うために生まれてきたのではないかと思うほど空前絶後のものでした。
YouTubeの中にその時の絶唱を見つけたので貼ります。

そして山口百恵は伝説となり神話になりました。

もちろん山口百恵の全曲を所有していますし、その他写真集、ポスター、週刊誌等かなり収集しています。
今でも保存している新聞の切り抜きです。
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コネタマ参加中: あなたにとっての“アイドル”は誰?


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