尾瀬

2009年11月 7日 (土)

晩秋の尾瀬ヶ原-5(最終回)

朝霧の撮影のあと私たちのために温めなおしてくれた朝食を満足感一杯で食べ、鳩待峠に向かって出発しました。
天気は快晴、木道の霜はすっかりとけてもう滑ることはありません。

5Dmk2+EF17-40mmF4Lを三脚に付け担いで、E-P1+ZD ED70-300mmは手に持って歩きます。

それでは5Dmk2+EF17-40mmF4Lで撮ったものから載せます。

紅葉として一番綺麗だったのはひつじ草でした。
水面に浮かんだ葉っぱだけでなく綺麗に澄んだ水中の中の様子との対比が素晴らしかったのですが、その美しさを私の技術では写真に表現出来ませんでした。

1)
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大堀川の水芭蕉ポイントに着きました。
水も少なく5月や7月に撮ったあの美しさはありませんでした。
早朝ここまで来れなかった方が良かったみたいです。
2)
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3)
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至仏山が水面に写る様にカメラのポジションを低くして撮りました。
4)
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ここはこの時期はほとんどの人が素通りするのでセルフタイマーで記念撮影したりして十分に休憩しました。

木道のかけ替え工事はもう始まっていました。
工事区間は木道が1本になっていて途中ですれ違うための場所が何カ所かありました。
この工事で使えるのはヘリコプターだけで後は全て手作業になるそうです。
木道の寿命は約10年なので10年で一回りする様に毎年区間を決めてかけ替えているそうです。
お蔭で安全に尾瀬のハイキングが出来、本当に有り難い事です。
尾瀬ヶ原は東京電力の所有地でこの木道のかけ替えも尾瀬を守る様々な取り組みの一つとして東京電力が行っているとのことです。
5)
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6)
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7)
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毎回撮っているこの橋、今回も撮りました。
8)
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逆さ燧ヶ岳の撮影ポイントですが風があっておさまるのを随分待ちましたがここまでが限度でした。
9)
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ここからはE-P1+ZD ED70-300mmで撮ったものになります。
前回撮ったホオアカなどの野鳥は300mmではやはり短過ぎたので今回は600mm相当になるこの組み合わせを持ってきました。
しかし出会った野鳥はカルガモとトンビらしきものだけでした。
池糖に泳ぐカルガモはいつも洗足池で見慣れているカルガモと違い新鮮に感じ随分の枚数を撮りました。
10)
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600mm相当の迫力です。
11)
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綺麗なひつじ草の浮かぶ池糖を泳ぐカルガモです。
12)
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最後は逆光でシルエット気味になったものをE-P1のアートフィルターのうちトイカメラを適用しました。
13)
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最後の難関、山の鼻から鳩待峠への登りも無事突破しましたが、
この登りが年々きつく感じる様になって、息があがり途中4回も休憩しました。
普段もっと鍛えておかないと至仏山はとても無理かなと思いながら帰途につきました。


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2009年10月31日 (土)

晩秋の尾瀬ヶ原-4(20万アクセス達成記念)

朝霧の尾瀬ヶ原の撮影は太陽が出てから変化する霧の状態を四方八方写すのに忙しくなりました。
三脚をその都度動かして撮るのでは間にあわなく手持ちのE-P1の出番でした。

初めは望遠ズームを付けていましたがすぐに14-42mmのキットレンズの変えました。
最初の2枚が望遠ズームでその他は全てキットレンズで撮ったものです。

1)
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2)
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3)
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4)
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5)
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6)
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7)
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霧は急速に消えていきます。
8)
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9)
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10)
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11)
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12)
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13)
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一番最後まで残った霧です。
14)
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この後は龍宮小屋から山の鼻へ写真を撮りながら歩きます。

つづく

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2009年10月29日 (木)

晩秋の尾瀬ヶ原-3(20万アクセス達成記念)

龍宮小屋はいつも相部屋になるのですが、今回は4人で一部屋確保出来、気兼ねなくおしゃべりが出来ました。
暗くなったら雨が降りはじめたのですが9時の消灯の頃には止んでいたので明日は待望の霧が出そうだねと話しながら就寝しました。

朝5時に起きて窓を開けてみると一面の霧でした。
すぐカメラの準備と防寒対策をしてまだ暗い霧の中を出かけました。

水芭蕉撮影ポイントの大堀川の所まで行くつもりでしたが、先に進むにつれて木道に霜がびっしり下りていて滑って進めません。
仕方なく木道が左右に分かれて回遊道のある所まで戻ってそこで撮影する事にしました。
今回は全て5Dmk2+EF17-40mmF4Lです。
気に入った写真があったら是非クリックして拡大してご覧下さい。

かすかに木々と山が見えてきました。
1)
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霧の中太陽が昇ってきました。
2)
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かすかに燧ヶ岳も見えてきた時タイミング良く登山者が歩いて来ました。
3)
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朝日が湿原に差し込むと霧が少しづつ晴れてきました。
至仏山も見えてきました。
4)
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4)の写真の中央から少し右側に霧の濃い所があるのでなんだろうと思ってよく見たら何と白虹が現れていました。
白虹は写真では見たことが有りますがこんな風にして出現するとは知らなかったので初めは気がつきませんでした。
5)
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霧は一瞬一瞬の変化を見せながら次第に晴れていきます。
四方八方の変化を撮るのに忙しくなりました。
お互いが邪魔にならない様に連携して撮影場所を変えます。
6)
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7)
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8)
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9)
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10)
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11)
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12)
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13)
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14)
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15)
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16)
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朝食をすまして出発する登山者も多くなってきました。
17)
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霧がすっかり晴れるまで夢中で撮っていたら7時45分を過ぎていました。
6時からの朝食が未だ残っているかどうか心配になってきましたがちゃんと用意してありました。
満足感にひたりながら朝の食事をとりました。

後は尾瀬ヶ原を撮りながら山の鼻迄歩きそして鳩待峠へのきつい登りが待っています。

つづく

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2009年10月24日 (土)

晩秋の尾瀬ヶ原-2(20万アクセス達成記念)

今回の尾瀬行きでE-P1には70-300mmを付け望遠での風景の切り取りを狙いました。

写している時は一番広角側の70mm(140mm相当)でも画角が狭過ぎて使いづらいなと思いながら撮っていました。
しかし帰ってからじっくり見ると5Dmk2で撮ったものは新鮮味に欠け又同じような写真という感じですが、E-P1で撮ったものは新鮮に感じました。

尾瀬ヶ原は枯れ野でしたが周囲の木々や山はまだ紅葉が残っていました。
1)
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2)
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3)
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4)
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5)
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6)
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ひつじ草は紅葉の最盛期らしくはっとするほど綺麗でした。
7)
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70mmでも燧ヶ岳がこんなに大きく写ってしまいます。
8)
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70mmで至仏山の方はこの大きさです。
9)
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以下尾瀬ヶ原から切り取った風景を載せます。
10)
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11)
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13)
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15)
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16)
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次回は朝霧の尾瀬ヶ原です。

つづく

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2009年10月22日 (木)

晩秋の尾瀬ヶ原(20万アクセス達成記念)

皆様のお蔭で20万アクセスを突破致しました。
誠に有り難うございました。
次の30万、50万アクセスを目指して頑張りたいと思いますのでよろしくお願い致します。

20万アクセス突破記念を尾瀬の写真で飾れるのは大変幸せな事と思います。

今回の尾瀬行きも前回と同じメンバーOさん、Fさん、Tさんと私の4人です。
今回もFさんのベンツで尾瀬戸倉第一駐車場まで行きそこから乗合タクシーで鳩待峠に行きました。

当初深夜2時位に出発して鳩待峠から至仏山に登る計画でしたが、こちら朝6時の出発が全員の都合が合うということとなり、至仏山への登山はまた次回にして今回は尾瀬ヶ原をじっくり撮ろうと言うことになりました。

私は前回足を痛めて地獄の思いをしたので今回は不安を抱えての尾瀬行きでした。

最初の難関鳩待峠から山の鼻への50分の下りを足を痛めないように慎重に下りて、後は平坦地なのでどうやら足の方は大丈夫そうだと確信が持てました。

1日目の10月17日(土)はほとんどの山小屋の最終日で18日以降来年の5月初めまで尾瀬は長い冬に入ります。

10月下旬には初雪が降るのです。
ですから尾瀬はもう晩秋なのです。

尾瀬ヶ原の草紅葉はもう終わり枯れ野状態になっていました。

今回持って行った機材は5Dmk2+EF17-40mmとE-P1+14-42mm+70-300mmと三脚です。

それでは1日目の5Dmk2での撮影分を載せます。

尾瀬ヶ原に足を踏み入れて最初に撮った写真です。
天気は予報通り晴れ時々曇りでした。
1)
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池糖の中のひつじ草は丁度いい紅葉でその美しさを堪能させて貰いました。
2)
ひつじ草の綺麗な写真は後ほどです。
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3)
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4)
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振り返ってみたら至仏山にはもやがかかっていました。
この時間(午後2時頃)には鳩待峠への帰りを急ぐ人達が多くなります。
1時間のきつい登りが待っている上に4時半を過ぎると乗合タクシーが終わりになるからです。
5)
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逆さ燧ヶ岳の定番撮影場所ですがこれ以上は風がおさまらなくて残念でした。
6)
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真っ赤なナナカマドの葉と実が残っていました。
7)
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1日目は牛首分岐からヨッピ橋の方に回る事にしました。
このルートには独特の雰囲気の荒野が有ります。
ここを通るとエミリー・ブロンテの「嵐が丘」の荒野を思い出します。
イギリスのヨークシャーの荒野など写真でも見たことが無いのですが何故かこんな感じかなと思ってしまうのです。
8)
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9)
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その荒野を過ぎると再び美しい尾瀬ヶ原になります。
10)
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11)
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西の空は雲に覆われ夕日はどうも期待出来ないようになってきました。
12)
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この写真を最後に今夜の宿、龍宮小屋へと急ぎました。
4時には間に合わないのですがOさんとTさんが先にチェックインしているので安心です。
13)
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次回はE-P1+70-300mmの望遠で切り取った風景を載せます。

つづく。

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2009年7月12日 (日)

尾瀬その5(元湯山荘~東電小屋~竜宮十字路~牛首~山の鼻)

朝食後、昨日頼んでおいたお弁当を貰って7時半ごろ元湯山荘を出発しました。

東電小屋への道は初めてでしたが熊除けの為の鐘を鳴らすところが何カ所かあり、この辺りは熊が多いのかなと思いました。
東電小屋を見て今度はここに泊まろうかとFさんと話しました。
Fさんが小屋の人に聞いたところ混んで無ければ4人で個室になるけど混んでいる時は相部屋になると言う事でした。

ここには2、30人のハイカーが休憩していました。

ここからヨッピ橋の分岐まで行き新しい休憩ベンチでまた休憩しました。

アヤメが固まって咲いているところを見つけました。

1)
燧ヶ岳を背景にして
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2)
少しアップで
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3)
さらにアップで
こんな時高倍率ズームは便利です。
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尾瀬に咲いているアヤメはヒオウギアヤメという種類だそうです。
またカキツバタも咲いていて遠くから見るとどちらか分かりません。

今回FさんとTさんが尾瀬は初めてという事で尾瀬の銀座通りを通った方がいいと思い少し遠回りになりますが、
ここから竜宮十字路に向かいました。

4)
池糖の浮島にアヤメが咲いているのを見つけました。
至仏山、白樺、池糖、浮島、アヤメ(ORカキツバタ)の5点勢揃いです。

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竜宮十字路で休憩をとっている時ホオアカを見つけました。
5、6枚撮ったのですが拡大して見るとブレていました。
今回の野鳥は全て失敗に終わりました。
野鳥の場合出来るだけ近づくため手持ちとなりVCの手ブレ防止効果を期待しましたが、今考えるとISOを高くしてシャッタースピードを上げるべきでした。
D700の場合はISOオートで下限SSをその都度設定して便利に撮れますが、5Dmk2のISOオートのばあい下限SS
が設定できないので、SS優先のISOオートか、絞りを見ながらISOを設定すれば良かったと反省しました。

5)
証拠写真という事で
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6)
写りが悪く名前が分かりません。(笑)もしかしたらメボソムシクイ?
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7)
同上です。
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大堀川の水芭蕉撮影ポイントに着いてその様変わりように驚きました。
もうニッコウキスゲがかなり咲き遠くにはアヤメの群生も見えます。
正に一面の緑の中の花の楽園という感じでした。
後1、2週間後は黄色一面になりそうでした。

8)
視点を下げて黄色が重なる様に撮りました。
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9)
紫はアヤメかカキツバタ、所々飛び出している白はコバイケイソウです。
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10)
遠くに群生しているアヤメ(カキツバタ)とコバイケイソウ。
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11)
水芭蕉の頃との様変わりにびっくりです。
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12)
自分では一番工夫して撮ったつもりです。
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13)
逆方向もなかなかいいですね。
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そこから暫く歩くとワタスゲの群生地も有りました。
14)
この頃は随分遅れ工夫して撮る余裕もありません。
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15)
ここはいつも撮っているポイントなので外せません。
5月なら川の流れが見えるのですが今は見えません。
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もう皆とは随分遅れてしまいました。
全く姿は見えません。
平坦地とはいえ左足の状態は限界に近くゆっくりしか歩けません。
ここで最後の写真を撮りカメラをザックにしまい歩く事に専念しました。

16)
あの山の麓に行けば昼食です。
でもまだ30分は有ります。
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やっとの思いで山の鼻に着きました。
ここで元湯山荘で作って貰ったお弁当(と言ってもおにぎりが二つと小さなビニール袋に入った漬け物です(500円))、を食べていると雨が降り出しました。
急遽売店に入って500円のアイスクリームを注文しました。
これが本当に美味しかったので、疲れた身体に活力を与え、これからの最後の難関1時間の登りに挑戦する勇気を与えてくれました。

十分に休憩して雨もやんだので最後の登りです。
ここは最初はゆるやかな木道の登りですが、後半は木の階段になり、だめ押しは石と丸太で出来た階段になります。

木の階段では右・左と交互に登る事は出来ず、右足で一段登ったら左足を同じ段において又右足で一段登るという登り方でひたすら登っていきました。
右足がつったりしたら万事休すです。
最後の急坂の所で先に到着したOさんが迎えにきて荷物と三脚を持ってくれました。
Oさん有り難うございました。

お蔭で無事に鳩待峠にたどり着きました。
1時間のコース2時間近くかかった様な気がします。

こうして天国と地獄の尾瀬はいい思い出となって終わりました。
帰って3日目くらいから家の階段も普通に上り下り出来る様になりましたが、膝の裏の筋肉の違和感は未だ残っています。

回復したら足を鍛えないとと思っています。まだまだ尾瀬に行きたいからです。

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2009年7月10日 (金)

尾瀬その4(早朝の赤田代)

元湯山荘に到着する直前から雨が降り出したのですが、8時半に寝る頃には雷雨となっていました。
この調子だと明日の早朝撮影は中止だなと思いながら激しい雨音を聞きながら寝ました。

12時ごろFさんが月が出ているから撮りに行こうと言い出しました。
雨音がしているのにそんなはずは無いと窓を明けてみると確かに月が出ていました。
雨音だと思っていたのは沢の音でした。

Fさんの熱意で二人だけで寝静まった山小屋を出て闇の中かすかな灯を頼りに200mくらい歩いて三脚を立ていざ撮影しようかと思ったら月が雲の中に入ってしまいました。

1)
取り敢えず試しに撮った証拠写真です。
ライブビューでピントを合わせたのはいいですがISOを上げるのを忘れていました。

現像のときに露出を大幅に上げたらノイズだらけになりました。(笑)
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暫く待っても月は雲の中から出そうに無かったので諦めて帰る事にしました。
でも山に霧がかかっているのが見えたので早朝撮影に期待しました。

4時頃Fさんが窓を明けて外の様子を見たので目が覚めました。
他の二人は寝てると言うのでまたFさんと二人で用意して出かけました。

2時間にわたって夢中で撮り続けました。
その時の同じような写真の中から霧の状況が刻々と変わっているので選ぶのに苦労しましたが時系列で並べました。
是非写真をクリックして拡大してご覧下さい。

2)
最初に撮ったものです。
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3)
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4)
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5)
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6)
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7)
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8)
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9)
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10)
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11)
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12)
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13)
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14)
至仏山の見えるところまで行きました。
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15)
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16)
朝日に霧が上昇していきます。
6時から朝食なのに6時をかなり過ぎてしまいました。

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山小屋に帰ると朝食がまだなのは我々二人だけでした。

続く・・・・・

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2009年7月 9日 (木)

尾瀬その3(富士見峠~竜宮十字路~見晴~元湯山荘)

富士見峠から尾瀬ヶ原への下りは標高差600m、約2時間のかなりの急勾配です。
若い頃(40年前)ここを尾瀬ヶ原から登って富士見峠を越え富士見下に出た事が有り、特に辛かった記憶が無いので、下りだし何とかなるだろうと思っていました。

道は昨日迄の雨で沢状態となっていて木の根っこ、石、ぬかるみと足を下ろす場所を探しながらの急な下りが続きました。
最初の1時間くらいは山にくればこれくらいは当たり前と苦労しながら快調に下っていきましたが、その内左足が痛くなって力が入らず、踏ん張れなくなってしまいました。

それからが一日目の地獄でした。

1)
下り初めの未だ歩き易い整備された道です。

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途中からカメラはザックにしまい込んで、足を引きずりながら皆から遅れて漸く長沢橋に着きました。
ここからは少し勾配が楽になります。

ここで暫く休憩し橋の上から沢を交替で撮りました。
橋と言っても5、60cm幅の木が渡してあるだけなので三脚も少ししか開けずカメラを落とさない様に慎重に撮りました。

2)
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そしてやっとの事で視界が開け尾瀬ヶ原にたどり着きました。
ここからは平坦地になると本当に嬉しい瞬間でした。

3)
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4)
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5)
尾瀬ヶ原はニッコウキスゲが咲き始めていました。

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竜宮十字路でたっぷり休憩をとって見晴に向かった歩きます。

6)
燧ヶ岳も見える様になり、所々にツツジが咲いています。

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7)
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8)
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この林を抜けると見晴の山小屋群が見えてきます。

9)
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見晴の山小屋群が見えて来ました。
尾瀬初めてのFさんとTさんは今日の泊まりはここではなくあともう30分歩いたところだと知ってがっかりしていました。

10)
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ここから元湯山荘迄の足を引きずりながらの30分は、但黙々と前に進まなければ永遠に着かないと必死の思いでした。
足は膝が痛いのではなく、膝下から太股にかけて裏側の筋肉が痛く体重をかけると激痛が走る状態でした。
結局元湯山荘には5時半頃の到着となりました。

ここの山小屋はグループ毎の個室で他の山小屋の様に相部屋でないところが一番の利点です。

部屋は2階にあるのですが階段を登ろうとしたら、手すりにたよって右足だけでしか登れない事に気づいて、2日目は最後に1時間の登りがあるので少し不安になりました。

2日目に続く・・・


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2009年7月 8日 (水)

尾瀬その2(アヤメ平~富士見峠)

横田代から更に登っていくとこの尾根の最高点中ノ原三角点(標高1969m)を通り35分程でアヤメ平に到着しました。

標高は1955mで横田代より100m高い尾根上の大湿原です。
湿原の中の木道がまるで天国への道の様に空に向かって伸びています。
荒らされて裸地化した湿原も懸命な復元作業でどうにか緑が戻って来た様です。

1)
天国への道

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更に登っていくと池糖が点在し素晴らしい景観になりました。
所々に四角に区切った復元作業中の場所が見受けられます。

2)
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ここでは池糖を中心に撮りました。

3)
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4)
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5)
また霧が出てきました。
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6)
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7)
霧の変化は見ている間に深くなったり晴れたりします。
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8)
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9)
やがて湿原は終わりとなりました。

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10)
遠くの木に鳥がいました。300mmではトリミングしてもどうしようもありません。
鳥のいる風景です。(笑)

Img_0460slkp_


11)
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12)
景色のいい尾根道を富士見峠へと下ります。
Img_0468slkp_


13)
そして富士見峠に着きました。
ここには池が有ります。

Img_0475slkp_


ここは若い頃来た事が有り写真を撮った覚えが有ります。
天気が良ければ燧ヶ岳が見え池に写るはずで、その時の写真には写っていました。
池全体を28mmで撮ったと思い込んでいましたが今回28mmではどうしても池の80%位しか写りません。
記憶をたどったら当時21mmのレンズを持っていた様な気がしました。
17-40mmを持ってくればと後悔しましたが、もう一回来る理由が出来ました。(笑)

ここから標高差600m、2時間の下りになります。

続く・・・・

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2009年7月 6日 (月)

尾瀬その1(鳩待峠~横田代)

7月4日、5日は予定通り尾瀬に行ってきました。

今回は今までの数倍ハードなコースを計画していますので、機材は出来るだけ軽くしたい、でも広角から望遠迄一応カバーしたいと、色々検討しました。

突然閃いたのはタムロンの28-300mmVC(A20)です。
同じタムロンの28-300mm(A061)ニコンマウントは持っているのですが、今回はやはり5Dmk2を持っていきたいのでキヤノン用です。

GANREFの機材DBにレンズの性能テストが公開されていますが、A20は明らかにA061よりシャープになっています。
ここではDxO Analyzerを使っています。
シャープネスは、DxO Analyzerの「Blur」(ぼけ)のテスト結果をもとにグラフ化しており、DxO Analyzerではシャープさが「BxU」という単位で数値化され、BxUが小さいほどシャープであるということです。

私はこの数値が2以下である事を目安にしていますが、A20の場合絞りF8かF11ならば全ての焦点距離で中央・周辺とも2以下におさまっています。
これはキヤノンの70-300mmIS USMの200mm、300mmの値よりはるかに優秀な値です。
さすがにVR70-300mmには負けます。(VR70-300mmは300mmで周辺でも1.6以下におさまり物凄く優秀です)

そこでD200と同時購入で愛用していたVR18-200mmを手放し、A20を購入する決意をし、三宝カメラが休みだったのでマップカメラに行きました。
ラッキーなことに買い取り査定が綺麗に使われていますねとほぼ最高価格の上に下取りキャンペン中で、新品のA20が差額1万6千円で購入出来ました。

前置きが長くなりましたが持っていく機材は5Dmk2とA20と三脚、それにOM-2も片隅に入れておきました。

今回は写友のFさんとOさん、それにFさんの近所のTさんの4人でFさんに車(ベンツ)を出して貰いました。
Oさんは横浜金沢区から朝4時半頃の一番電車で洗足池駅に6時に来て貰いました。

結論から言いますと今回の尾瀬撮影会は私にとって天国と地獄でした。
どんな地獄が待っていたかは次回以降明らかになります。

朝6時に出発し順調に関越道を沼田ICで下りて戸倉第一駐車場に到着、そこから乗合タクシーで鳩待峠に着きました。
10時過ぎに着いたのと雨も降りそうに無かったのでここからアヤメ平の方に行く事にしました。
鳩待峠から標高差400m登って尾根道を歩き標高差600m下って尾瀬ヶ原に出る4時間強のコースです。
アヤメ平は標高1955mの尾根にある湿原でかっては天上の楽園といわれたのですが、昭和40年以前に人の立ち入りにより裸地化して荒れ果ててしまったのを、その頃から復元作業が行われ今も続いています。

鳩待峠からかなり急な山道を登って行き15分程でゆるやかな登りになり、こんな程度で終わるはずが無いと思いながら展望の無い樹林の中を歩いていくと突然目の前が開き湿原に出ました。
そこが横田代でした。

横田代は標高1855mにある広大な傾斜湿原です。

1)
尾根の上の湿原なのに池糖も有ります。

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2)
ここは花の楽園でもありました。
タテヤマリンドウです。

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3)
イワカガミです。

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4)
ウラジロヨウラク(ツリガネツツジ)だと思います。

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初めて見るトンボが飛んでいました。
調べて見たのですがよく分かりません。
ムツアカネではないかと思いました。

5)
昆虫専門の方教えて下さい。(笑)
(天文中年さんからカオジロトンボだという回答を頂きました。)・・・・・天文中年さん有り難うございました。

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6)
ワタスゲは今が最盛期の様です。
手持ちライブビューで撮りました。

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7)
池糖に写る木々。

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ゆっくり休憩していると霧が出てきました。
いいぞいいぞといいながら撮影します。
8)
後方

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9)
前方

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10)

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11)

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12)

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13)

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本来は至仏山や燧ヶ岳が見えるはずですが、残念ながら両方の山とも雲の中でした。
この後アヤメ平に向かいます。

続く・・・・

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